竹内社労士事務所
代表　竹内　睦様

　花村さんとは永いお付き合いになりますが、彼はこれまで一度も約束をたがえたことがありません。

　これは、非常に重要なことです。というのも、今は以前にも増して「約束を守る」時代だからです。特に、私どもが携わる社労士業務では、社長と従業員がお互いに守れる約束をすることでトラブルを減らすことができます。逆に言えば、約束をめぐってトラブルが起こるということです。このトラブルを防ぐために、私どもでは累計1,200社を超える「会社を守る就業規則」を作ってきました。その礎になるのが、約束である就業規則の内容を守ることなのです。普段、お客さまである中小企業の社長に約束を守るように言っておきながら、自分が守らないのでは話になりませんからね。

　また、「お客さまに、より良いサービスを提供したい。そのために正しい知識、使える知識を身につけたい」と研さんを積み、その知識を中小企業の現場で磨いてこられました。今後も、その姿勢が変わることはないでしょう。

　私どもでは、「同業者の誰もやらない、やれない業務」に取り組んでいますが、この度、花村さんもコンサルタントとして、そうした高みを目指して挑戦される決意をされました。法律で守られない中小企業の社長のために、さらなる飛躍を期待しています。